ご挨拶
人間にとって欠かすことのできない「農業」と「食」をテーマに事業活動を行っています。一口に農業と言っても米・野菜・畜産…など様々な分野があるなか、「米」について強いこだわりを持っています。
米質は、土・水・気候・作り手、など様々な要件で変化します。100年以上に渡り受け継いできた米づくりの技術に加え、管理体制や米質評価により、常に安定した商品を 当たり前に提供する。それと同時に、お米の魅力や価値の向上を目指し、農業や食について興味関心をもってもらう。これらを地道に根強く続けていくことが私たちの仕事だと思っています。
経営理念
食の大切さを伝え、農業の魅力を発信し続ける
ビジョン
食のサプライチェーンすべてに
御稲プライマルの卒業生を輩出する
モノや情報が溢れる現代において、得られない商品・サービスは無いと言えます。簡単に手に入る仕組みは競争を激化させ、産地偽装、食品事故、情報操作、隠ぺい等の様々な問題を生み出します。
このような中で、モラル意識を高く持つだけではなく、「見える化・透明化」が強く求められています。誰が、どの様に、どんな想いでつくっているのか。を明確に発信する必要があると考えます。
自ら原材料を育て加工し届ける「食の繋がり」を御稲プライマルの仲間たちで支えることができれば、それが差別化となり信用となり結びつきを深くし永いお付合いへと繋がっていきます。信頼できる仲間が食関連のあらゆる業種・業態に関わることで、既述のような問題は皆無の社会が実現できるのです。
基本指針
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- 繋がりや大切さを学んでもらうことで
文化、伝統を伝えていく。 - 昔から米は神聖で貴重なものと考えられており、常に身近にあります。私たちの商品やサービスを提供する事は、先人たちから受け継がれてきたことや人が生きることの原点といった、目には見えない大切なものを感じ・考え・伝えていくための手段なのです。
- 繋がりや大切さを学んでもらうことで
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- 正確な情報発信を行い、
安全・安心を基に喜びや楽しみを提供する。 - 一次産業者の責務として、種まきの段階から正しい情報の発信を行う必要があると考えます。「生産から食卓までの一元管理」はもとより、食の楽しさの提供や農の魅力発信の為、「米から始まる物語」として米をベースとした事業活動を行います。
- 正確な情報発信を行い、
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- 豊かな大地を守り、
自然との関わりを紡いでいく。 - 企業誘致による建築や離農数増加による荒廃によって農地の価値が次々と失われています。自然環境の一部を経営資源として利用している私達は、耕作放棄地を防ぎ自然と共生できる社会づくりに貢献する義務があります。その為の方策や手段について、経済性を考慮しつつ常に追求し続けます。
- 豊かな大地を守り、
会社概要
社名 | 御稲プライマル株式会社 |
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所在地 | 〒969-1107 福島県本宮市青田字寄松100番地 Google Mapsで見る |
設立 | 2009年4月10日(平成21年4月10日) |
事業内容 | 農産物の生産・加工・販売 |
TEL | 0243-24-1363 |
FAX | 0243-24-1365 |
support@miine.co.jp | |
URL | https://miine.co.jp/ |
組織図
- 役員会
- 経営理念・方針・事業計画策定
- 本 部
- 全体会議の運営・事業の推進・部門の統括
- GAP推進委員会
- GAPの構築・運用
- HACCP推進委員会
- HACCPの構築・運用
- 生産部
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- 米
- ・こしひかり
- ・ひとめぼれ
- ・ミルキークイーン
- ・五百川
- ・天のつぶ
- ・こがねもち
- ・夢の香
- 野菜
- ・きゅうり
- ・ヤーコン
- ・大根
- ・他(春菊、ほうれん草)
- 作業委託
- ・一般農作業
- ・秋作業
- 検査部
-
- データ・食味
- ・食感
- ・官能
- ・GABA
- 農産物検査
- ・等級検査
- 販売部
-
- 商品
- ・販売計画
- ・販売ツールの整備
- ・商品ブランディング
- ルート
- ・WEB
- ・スーパー
- ・飲食店
- ・旅館
- ・直売所
- ・展示会
- 経理部
-
- 経理
- ・伝票整理
- ・入力作業
- ・基礎簿記
- 管理
- ・労務管理
- ・顧客管理
- ・売上管理
- ・経費管理
- 加工部
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- 自社
- ・漬け物
- ・米粉菓子、パン
- ・三五八
- ・味噌
- ・製粉
- ・精米
- 委託
- ・日本酒
- ・米粉うどん
- ・米しょうゆ
会社沿革
1904年(明治37年) | 初代、後藤長五郎が農業(米づくり)を始める。 |
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1968年(昭和43年) | 後藤勇が長市(二代目)の跡を継いで農業生産の中心となる。 |
1969年(昭和44年) | きゅうりの栽培を始める。 |
1974年(昭和49年) | 温風・地下暖房の鉄骨ハウス栽培を開始する。 |
1995年(平成7年) | 「認定農業者」に認定される。 |
1998年(平成10年) | 福島県より「福島県農業賞」を受賞する。 |
2000年(平成12年) | 福島県より「福島県指導農業士」に認定される。 |
2001年(平成13年) | ・屋号を「ごとうファーム」と名付ける。 ・本宮市立五百川小学校で児童の「米作り教室」を開始する。 |
2003年(平成15年) | 農産物の加工を始める。 |
2004年(平成16年) | 「エコファーマー」に認定される。 |
2008年(平成20年) | 皇室行事の「新嘗祭(にいなめさい)」において、ごとうファーム産の新穀米(こしひかり)を献納する。 |
2009年(平成21年) | 「御稲プライマル株式会社」を設立する。 |
2010年(平成22年) | 清酒(純米酒)二銘柄の販売を開始する。 |
2011年(平成23年) | 米質データ管理体制を構築。 |
2012年(平成24年) | ・農産物の登録検査機関に登録され、米の等級検査を開始する。 ・農家民宿として、農家のお宿「miine」を開業する。 |
2015年(平成27年) | 「お料理専用米」の販売開始。 |
2018年(平成30年) | ・JGAP認定農場(籾、玄米、精米)となる。 ・米調合システムの特許を取得する。 |
2019年(平成31年) | FGAPの認証農場となる。 |
2019年(令和元年) | 後藤 勇(3代目)会長 後藤 正人(4代目)社長となる。 |
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